活用事例CASE

【活用事例:水稲】水稲育苗(基肥:バイオノ有機s)

2021/11/22

特徴
1. 種子が本来持っている発芽する力を活かした苗づくり。
2.アミノ酸と微生物活性の効果により側根発根が進み、気温の変動に左右されずじっくり成長し健全な苗ができる。


培土:無肥料培土
ゴール:3葉
播種:110g/箱(2〜3本植え)、170g/箱(5本植え)
基肥:バイオノ有機s(粒状)30g/箱
追肥:エキタン有機(液肥)調整用
方法:プール育苗

播種・芽出し
無肥料培土に播種し散水。

芽出し(1.5葉)後、
バイオノ有機s(粒剤)
30g(N2g)/箱
培土が見えている状況でバイオノ有機s(30gN2.1g/箱)を上から施肥。
例)育苗箱100箱にバイオノ有機s現物約3kgを全体にふりかける。

ポイント
・施肥後、水をはりプールにすることで生育のムラを少なくできます。
・芽出しに時間がかかる場合、そろいが悪い場合はエキタン有機特選エース散布がおススメ(エキタン有機特選エース1000倍を散布)


灌水
散水および潅水
バイオノ有機sが溶け出し栄養がいきわたる。


ポイント
バイオノ有機sの周りにカビが付着しているのが見える。微生物活性が始まっている。
白いカビは放線菌です。茶色も問題ありません。1週間ほどで落ち着きます。


調整

ポイント
プールに水をはった状態で育苗箱100枚あたり
①エキタン有機 現物1kg以下/回 ⇨ 根が張る
②エキタン有機 現物1.6kg以上/回 ⇨ 葉が伸びる
2〜3日程度で変化します。

根張りもしっかり充実。

ポイント
・育苗の仕上げにエキタン有機特選エースの弁当肥えエキタン有機特選エース1000倍液を散布。
・本田での活着促進と吸肥力向上が期待できます。

記事:エキタン有機特選エースを活用した水稲育苗の仕上げ【弁当肥】

以上


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