水溶性アミノ酸肥料Amino Acid Water Soluble Fertilizer

「水溶性アミノ酸肥料」とは?

「アミノ酸」はタンパク質の最小単位です。全ての生き物の営業源はアミノ酸です。
 植物も根から栄養源を吸収しアミノ酸→タンパク質等に変換していますが、アミノ酸の直接吸収も今では常識となりました。

アミノ酸の直接吸収の条件

植物の気孔、根から吸収できるサイズになっている事
水に溶けた状態である事

アミノ酸が水溶性である事は、植物がスムーズに栄養を吸収する上で非常に大切なことなのです。(難容性の場合、微生物による分解を待って吸収。)
特に、魚エキスの「水溶性アミノ酸肥料」はアミノ酸・核酸をはじめ様々な水溶性養分が直接吸収され作物を元気にし、土壌においては腐植連鎖を促し、生態系の食物連鎖をスムーズに進めます。自然環境を整えながら作物が成育ができる肥料です。

「水溶性アミノ酸」の期待される効果
土壌への効果微生物(特に細菌類)がバランスよく増殖し元気で豊かな土壌となる。
微生物活性により地力窒素が活用される。
アミノ酸が土壌中に固定化した陽イオン(カルシウム、カリウム、マグネシウム等)、リン酸等を活用し易くする。キレート化。
植物の健全化、微生物活性により腐植が進む。
植物体内への効果アミノ酸の作用により植物ホルモンが活性化され、植物が元気になる。
アミノ酸が直接吸収され、少ない光合成でも効率的にデンプンの蓄積がされる。日照不足に強い。
アミノ酸・核酸が作用し、細根の再生がスムーズに繰り返される。

魚エキスの「水溶性アミノ酸肥料」といえば
発売から30年のロングセラー

「バイオノ有機s」
「エキタン有機特選エース」

「おいしい」と「土づくり」を両立したい!

バイオノ有機sに含まれる水溶性アミノ酸と核酸、微量要素(ビタミン等)は総合栄養分として微生物のエサになりミミズが増え土が肥ます。
微生物の多様性・活性向上が促され、有機物(堆肥)が土に帰る流れをスムーズにする効果、および拮抗作用による土壌病害への感染抑制が期待できます。「土づくり」ができる肥料です。

バイオノ有機sは微生物活性(主に細菌類)が高い。

旨味成分のグルタミン酸をはじめ18種類の水溶性アミノ酸が豊富に含まれるバイオノ有機sは作物の食味の向上が期待できます。
バイオノ有機s由来の窒素成分は、水溶性アミノ酸・ペプチド窒素なので直接吸収利用されます。
天候不順(日照不足、低温条件)の時でも植物体内のエネルギーを効率良く栄養に変え登熟が進みます。
デンプン(糖)の含有量が多くなり冷めても甘いという本当の「おいしい」が実現できる肥料です。

光合成で生成した糖分を効率よく利用することができ、デンプン(糖)の含有が多い、おいしい生産物ができます。

「あなたの作った作物が食べたい」と言われたい!

同じ土地で同じ品種、同じ作り方をしても肥料の違いでできた作物の味も栄養価も違います。
出来上がる土壌環境(微生物の種類、数、PH等)が違うからです。
ましてや空気、水の良し悪しなどの影響を受けることはむしろ健全な作物であると考えます。
バイオノ有機sは、自然豊かな地域でも都会のど真ん中でも、手を加える人、その土地の個性が作物に現れる肥料なのです。

同じ品種、栽培方法、似通った土壌でも肥料の違いで味は変わります。

バイオノ有機sでできた作物の特徴は、「香り」と「旨味」です。果樹類はさわやかな香りがたち、上品な甘みと旨味が口に残ります。
葉菜類はニガミが少なく、甘みと旨みが豊富で葉が肉厚になります。
水溶性アミノ酸・ペプチド窒素により硝酸隊が未消化で残りにくく、カルシウム吸収が向上する作柄となることが要因です。
そんな、食味にこだわり、リピート率の高い作物を作られる農家さまがたくさんいらっしゃいます。

自信を持って出荷される農家の皆様が頼もしく思われます。

良いのはわかるけど「有機農業」ってムズカシイ?

有機農業の最大のテーマは土づくりです。土づくりに絶対的に必要なモノは時間です。
炭素を含むあらゆる物資は時間をかけ土に帰ります。そして、土づくりの主役は微生物です。
私たちにできる最高の土づくりはこの微生物たちの活躍を後押しすることであると考えます。それぞれの土地には様々な歴史があります。
限られた時間と土地の歴史の中で土づくりと安定収量を確保するためにはbetterを積み重ねていくことが何よも大事なのです。
その土地に出向き、歴史を伺い農家の皆さまと共にbetterを積み重ねbestを作り上げていくことが私たちの使命です。

土壌中の主役たち(イメージ)

バイオノ有機sは有機肥料の中では土作りへの影響が大きい肥料です。
バイオノ有機sを使った栽培は有機態チッソ(地力)+無機態チッソであり、肥料の利用率が高いため初年度からの安定収穫が見込めます。
連用することで地力が高まり圃場ごとに適切な施肥量で使用することができます。

バイオの有機sを連用することで4年~も地力が高まり、基肥の減肥も可能性も・・・

有機JAS適合資材に登録(JASOM-170901)されており、粒状なので非常に施肥しやすいですが、魚独特のニオイは万人向けではありません。
使い方は、今お使いの化成肥料に置き換えて使用(量、タイミング)いただくのが手軽な使用方法です。
しかし、バイオノ有機s、エキタン有機を組み合わせて最高の結果を生む使い方はその土地・水を生かした使い方です。
つまり生産者の一工夫でこだわりの詰まった「おいしい」を実現できるのです。
手軽に有機農業に触れたい方から味にこだわるプロ農家までも納得できる肥料と自負しております。

魚エキス水溶性アミノ酸は他の有機肥料に比べて利用率が高い肥料です。

バイオノ有機sエキタン有機特選エースのことなら
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創業33年・バイオノ有機s販売実績東北No.1

有限会社 東北グリーン

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