活用事例CASE

【活用事例:カボチャ】バイオノ有機s+エキタン有機でつくるおいしいカボチャ

2021/11/03


場所:山形県最上郡
品目:西洋カボチャ

エキタン有機の追肥で天候の変化に負けず安定して美味しいカボチャを作りたい!
一日の気温差の変動が益々激しくなってきております。天候に負けず安定した品質と収穫量確保を目標に取り組みを始める。(取り組み1年目)

栽培計画
基肥:バイオノ有機s  80kg/10a
追肥:エキタン有機 
 定植後:1000倍液灌水1回、葉面散布1回 
 肥大期:1000倍液 葉面散布4回(10日毎) 
栽培方法:ソバージュ栽培
栽培期間:6/3定植 8/3収穫(1番果)62日 
 3番果まで順次収穫


20年目的と結果

目標 結果
1 安定した生育 樹勢が落ちるコトなく、玉はりも良くA品が多かった。植えつけ960株で2500個収穫。
2 食味向上 糖度15と昨年と同等であった。ビタミンCは一般的な基準よりも高く推移。出荷日が指定されるため栽培期間を十分確保することでさらに美味しく、栄養価の高い結果を目指す。
3 防菌・防虫 一部うどんこ病も見られたが、全体として発病することもなかった。

20年まとめ
日照時間、気温の変化が激しい中、エキタン有機を定植後から肥大期まで定期的にエキタン有機を追肥した効果が感じられた。

生産者の声
秀品率が高く、味も安定していて満足している。
栽培期間があと1週間長く取れれば更に良かった。



課題
・充分な栽培期間の確保、5月末定植。
・育苗の徒長を抑える。


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